備忘録以上記憶未満の何か

さて当ブログはゆるふわ旅行記日常ブログです。テーマは、描写的には「放浪と趣味」、内容的には「洒洒落落」です。

テーマ制その2 〈これは山奥というより川奥か〉

どうも、久しぶりにちょっと前のアニメ熱が再燃しているりゃなんです。けいおんひぐらし両方を2クールとも見終わったので次は禁書でも見るか、ガチのマジで3期が来るらしいし。ホントマジかよ。

さて前回、テーマ制を採用した上で今回以降のテーマを募集していましたが、この度テーマを頂きましたので見事テーマ制第2回に至ったという次第でございます。

今回頂いたテーマは、《山の中の駅》ということで、駅ですね駅。山の中の。

そういや阪和線には山中渓(やまなかだに)っていうド直球な名前の駅がありますね、一応山登りで使ったことはあるんですけど写真撮ってないので今回はスルー。

んなわけでPCに写真が残っていた駅から何個か選んで、適当に

・その1

f:id:ryanan:20180609003730j:plain

この駅は前も話題にしましたかね、飯田線中井侍駅(長野県)。特急に通過されているときの写真です。後ろに見える川は天竜川といって諏訪湖を源流とし、南流して浜松まで流れていきます。前にも上げた気がしますが、この駅を上から見た写真がこちら

f:id:ryanan:20180609004205j:plain

うーんこれは山奥すぎない?よく線路通したよね、ほんとに。

・その2

f:id:ryanan:20180609004613j:plain

これは山の中の"駅"に挙げていいのかわかりませんが、今は亡き三江線沢谷駅。行った日の天気が悪くて、なんか景色が中国南部で書かれた水墨画みたいになっちゃってますね。ここは三江線の駅にしては周りに民家が多い方の駅で、珍しく横に江の川以外の川が流れている駅。ちなみに廃止当時の1日あたりの平均利用者数は1人らしい。1人か……。

・その3

f:id:ryanan:20180609012345j:plain

山の中のさらに中、もはや完全に秘境と言うべき所を走る黒部峡谷鉄道のトロッコ電車。この写真は途中駅の黒薙という駅です。秘境だけあって携帯電話は見事に圏外、なのに駅員さんがいる。こんなところに日本人。ちなみにこの駅の近くにある(というかこの駅の周りにはこれしかない)黒薙温泉は野性味あふれる露天風呂が素晴らしいので是非。

・その4

f:id:ryanan:20180621190938j:plain

岡山県鳥取県をまたいで走る因美線、その県境、ギリギリ岡山側の美作河井という駅です。山中に似合う古い木造駅舎に加えて線路の端には転車台も残っている、そんな歴史を感じる駅。県境の駅はちょっと特別な趣深さを感じますよね。まあ駅の前はろくに家がないしちょっと行ったら圏外だけど……。

 

こんなもんですかね、並べて気づきましたけど上の3つは山奥というより川奥って感じが強いような。まあ山奥に線路通そうとするとどうにも川沿いになってしまうからしょうがない。飯田線はいいぞ。三江線はいいぞ。もう無いけど。

 

というわけで今回はここらへんにして。山奥の駅ってめっちゃ下りたくなるけど本数少ないからなかなか下りられないよね。この夏はそういうとこに行きたい、磐越西線とか、陸羽西線とか、土讃線とか、うん行きてえ。皆さんもおすすめの駅教えてください。

 

それでは。