平成31年春 九州離島旅【6.上五島編】
どうもりゃなんです。ユーフォの映画見てきたんですけど、そうですね、やっぱぼくはなかよし川が好きです。欲を言えば部長と副部長との掛け合いをもうちょっと見たかったですけど、まあこの物語の主人公は黄前ちゃんなので。さて初っ端から話が逸れましたが今回は上五島編です。記事の半分くらい教会の話になりそう。
6日目<3月12日> 上五島編①
前回の最後でジェットフォイルに乗って福江島を離れて上五島へ。福江港から普通のフェリーだと1時間以上かかるんですけど、ジェットフォイルだとその半分以下のたった30分で
中通島の南端、奈良尾港に到着。いや本当にジェットフォイルってすごいですね。新幹線みたく客席の前に速度表示が出てるんですけど時速80キロで五島灘ぶっ飛ばしてるし、それなのに全く揺れないから船酔いもしない、めっちゃ快適。ただ海の上で景色がほぼ変わらないので速さはあんまり感じられないんですけどね。
人生初ジェットフォイル経験を一瞬で済ませて
さようなら~~~~、最終便のジェットフォイルさんはいっぱいに人を乗せて長崎港へ向けて出港していきました。やっぱ船底の形が違うのか、航跡の泡の残り方が普通の船と違いますね。
さてフェリーターミナルから町に行くバスまで1時間ちょっとあるんですが、この港の駐車場の一角には
足湯があるんです。駅とかSAについてるのは時々見るけど、フェリーターミナルにあるのはなかなか無い気が。足湯って時間潰すのにはホント良いよね。
散歩に来た地元の人に観光スポット聞いたりしてたらちょうど良く時間を潰せたので、連絡バスで夕日を眺めながら島を北上。
いい夕焼け、明日も晴れそう。ところでここまでのブログを追ってもらえばわかるんですが、この旅は今のところ
道の駅野宿→ネカフェ→友達の家→夜行フェリー→車中泊
って来ているんですよね。それでこの日はどこで寝るかというと
カプセルホテル!!!!
布団です布団、布団なんですよ。最初は野宿のつもりだったんですけど、正直下着だけでも洗いたかったのと上五島に風呂がほぼ無いのと翌日の朝が結構冷えるらしかったので急遽宿を取っちゃいました。ちなみにこのカプセルホテルは1泊朝食付3000円です。WiFiあるし女性用部屋もあるしシャワーいつでも入れるし、何よりご主人がとても優しいので五島行く機会があれば是非。
7日目<3月13日> 上五島編②
山口県以来の布団が気持ちよくて翌日は9時まで爆睡。朝飯のサンドイッチを食べて出発したらもう10時近くになってました。それでこの宿のすごいところは、歩いて1,2分でこの景色が味わえることです。
青い!!!!
五島の海のクオリティが高すぎる。ここは蛤浜海水浴場。いやマジで次五島に来るときは絶対夏に来よう、誰か今度一緒に夏の五島の海を泳ぎまくる旅やりません?
さあここからは再びレンタカー旅です。今日はトヨレンで借りるので
お久しぶりのガソリン車。最近電気自動車しか運転してなかったせいで普通のガソリン車の運転の仕方を忘れかけていた。離島はガソリン代が高いらしいけど、返す時のガソリン代はいったいいくらになるのか、楽しみというか不安というか。
これで上五島を回るわけですが、そういえば上五島についての説明がまだでしたね。
地図真ん中の中通島とその左横の若松島とその周りの小っちゃい島を合わせて上五島。海岸線は複雑に入り組んだリアス式海岸をしていて、特に中通島は南北40キロもある細長い十字架みたいな形をした島なので隅々まで行こうとすると移動がかなり大変。ちなみに昨日船が着いた奈良尾は十字架の一番下、宿やトヨレンがあった有川は十字架の真ん中ちょっと上くらいです。
さて説明を軽く済ませたので上五島ドライブを始めましょう。
まずは十字架型をした島を真ん中から東に進みます。最初の目的地は空港なんですが、その途中に小さいけどいいビーチがあるらしいので寄っていくことに、それがこちら
おお
おおお
おおおおお
五島の海すげえわ
浜辺に降りる「ここ通れんの!?」みたいな細い道下りて行ったらこの景色が見てた時の興奮よ。なんでこんなに海が綺麗なんだ本当に、色彩がおかしい。ちなみにこのビーチの名前はハマンナと言います。どういう意味なんだろう、知ってたら教えてください。
そして最高の景色を存分に車に戻ったらバックミラーがこの景色↓
反則じゃない???
あの手この手でぼくに衝撃を与えてくる、すごいぞ五島。上五島行ったら是非ハマンナに行ってみて。あとぼくが後部座席をタオル干しに使っていることもばれてしまったね。
あまりに景色が良くて時を忘れちゃったせいで予定が押し気味なので急いで目的地の空港へ。
これが上五島空港。ただ空港に来たからと言って飛行機に乗るわけでもないし、誰かを送り迎えしに来たわけでもありません(現在休港中なので飛行機は1便もやってこない)。では何しに来たかというと、ここから世界遺産の集落に向けたシャトルバス(要予約)が発着しているんです。ハマンナではしゃいだせいでシャトルバスの予約時間ギリギリだったけど。
シャトルバスに乗ってしばらくすると、その集落が見えてきました
これが頭ヶ島の集落。実は名前の通り、この集落(とさっきの空港)は中通島から橋で渡った頭ヶ島という別の島にあるんですよね。この島、幕末までは病人の療養地で普通の人は近づかなかった島だったため、潜伏キリシタンが適地だと選んで移住してきたそう。景色見るからに外界と隔絶されてるって感じ。
山を下りてバスが集落に着くと
海綺麗やなおい
じゃなくて
これが世界遺産の集落と
頭ヶ島天主堂。日本では珍しい石積みの天主堂です。中に入るとボランティアの方が教会や集落についてのほか、この教会出身の牧師さんが日本のキリスト教会で大出世なされた旨などについて懇切丁寧に解説してくれました。
その解説の中で出てきたんですが、教会に使われている石、これはこの辺りで取れる五島石という石で、中通島にある近くの集落では
こんな感じで石塀なんかに使われてました。風化しにくいが加工はしやすいらしくて、海を渡って長崎のオランダ坂の敷石なんかにも使われているそう。
あと頭ヶ島教会の横の民家が一般開放されてたんですが、一番気になったのが
左側の戸棚、普通の古民家なら神棚がありそうなところに十字架が立ってます。これもある意味“神”棚なのか……?
あとさらに、帰りのシャトルバスに乗ろうと海辺に戻ってくると
墓碑の上に十字架があるキリスト教仕様の墓地がありました。集落の割りに墓地が広いのは、やっぱ昔この島が療養地だったからなんですかね。てか本当に海きれいだな、こういうところに葬られたい。
さて世界遺産の集落を離れて今からは怒涛の教会ラッシュです。まずは島の東岸から
最初は鯛の浦教会。このレンガ造りの立派な建物は旧教会で、今は横の新教会に役割を譲ってこっちは資料館になってるので写真OK。原爆で倒壊した旧浦上天主堂の被曝レンガが一部に用いられているそう。
次は船隠教会。原付だと厳しいような恐ろしい斜度の坂道を下りきった先にある、入り組んだ海岸線の小っちゃな入り江の小っちゃな集落にある立派な教会です。帰りとかローギアでしっかりアクセル踏まないと全然車が進まない、坂の町神戸でもなかなかない斜度だった。
これは教会ではないですけど、浜串という町の港にあった聖母像。普通日本だと海を見守るこのポジションは観音さまあたりが務めていることが多い気がするんですけど、その役目がマリア様なのはすごく五島らしいですね。
レンガ造りの福見教会。なんでこんなアングルかって逆光で上手く撮れなかったからです。後ろはすぐ山で目の前はすぐ海、そして横には保育園と老人ホーム、すごく穏やかな教会でした。
教会ラッシュはここでいったん終わり。島の東岸を北から南に進み、島の南端あたりまで下りてきました。車から綺麗な砂浜が見えたのでとりあえず寄ってみたんですが
五島の海って本当にあっちもこっちも綺麗ですね、住んでたら夏は泳ぎ場に全く困らなさそう。ちなみにここの名前は高井旅海水浴場。
それでこれが島の南端の奈良尾の町、昨日福江からの船が着いたとこですね。湾を望む窪地の中に建物が密集してる港町なんですが、この町のど真ん中に国の天然記念物があるんですよね
それがこの木。道を跨いでるこの木はアコウという種類らしく、樹齢はなんと600年以上。ちなみに跨がれている道は奈良尾神社の参道で、木を潜るとこにはいっぱいおみくじが括り付けられてます。根っこにおみくじそんな括り付けて大丈夫なのかな……
奈良尾を歩いてたら裏山に米山展望台という展望台を見つけたので登ってみました。こういうとき車って便利ですね、林道めちゃくちゃ見通し悪かったけど。
下に見えてるのが奈良尾の町、中央の山挟んで右側の小さい港が漁港、左側がフェリーやジェットフォイルが来る港湾です。右側が狭くなったから左側に新しい港作ったんだろうなぁ。
逆見るとこんな感じ、これぞリアス式海岸。目の前の海峡は前回博多からのフェリーで通った若松瀬戸、向かい側の島は若松島です。若松島は中通島から橋で渡れるのでせっかくだし行ってみましょう。
これが中通島と若松島を結ぶ若松大橋、船の上から見上げて以来1日ぶりのご対面です。これはトラス橋ってやつですか、大きい橋ってやっぱカッコいいよね。
それでこの若松島にはめちゃくちゃ眺めがいい展望台があるらしいので、またとりあえず行ってみました。馬鹿は高いところに登りがち。離合もままならないような細い道を登っていくと
おお
いいねぇ~~~
いやめっちゃいい景色。島と海と橋と港と空、見事なクインテットだ。昨日の大瀬崎みたいな““大海原””って眺めもいいけど、こういう複雑な眺めもいいよね。
さて絶景でテンションが上がったところでここからは再び怒涛の教会ラッシュ、今度は島の西岸バージョンです。それではスタート
まずは近代的な見た目をした白亜の教会、桐教会。高台の上にあるのとその高い白亜の塔のおかげで遠くからでもよく目立つ教会で、目の前の入り江には小さな船がいっぱい止まっていました。
個人的に思い出深い教会がこの中ノ浦教会。ぼくが行った火曜の夕方のこの時間は、ちょうど子どもたちがキリスト教の教えを学ぶ時間だったそう。子どもを連れた地元の人がどんどん入っていくのを不思議に思って見てたら近くにいた保護者のお母さんがいろいろ説明してくれました。ちょっとだけ中を覗かせてもらったときに見た、シスターさんと子どもたちが一緒に聖書を読んでいた光景、すごく印象深い。
青砂ヶ浦天主堂、国の重要文化財に指定されたレンガ造りの教会。ちょうど夕方のいい時間に訪ねたのでレンガが西日で輝いてます。こっちも同じく子どものお勉強タイムで、上の写真でもちょうどおばちゃんと子どもが入っていってますね。
青砂ヶ浦天主堂と湾を挟んで向かい合うようにして立っているのが冷水教会。お腹が痛くなって駆け込んだ周りの公衆便所が全てトイレットペーパーを切らしていた中で、すがる思いで駆け込んだ教会のトイレにはしっかり紙がありました。紙は教会にあり、神だけに。
そろそろ日も傾いてきたので今日の教会巡りは終わり、ちょうど島の西側にいるので夕日を眺めに行きましょう。
ちょっと雲多いかな~とも思ったけど
いい感じに雲の切れ間から沈んでいきました。ここは矢堅目公園というちょっとした岬の公園なんですけど、何かって風が強い。立っていられないレベルの暴風。その風の強さをお伝えするために、スマホを何とか握りしめながらこんな動画まで撮りました。
台風中継の感覚でどうぞ pic.twitter.com/S1visZkzXW
— りゃなん (@ryanan487) March 13, 2019
暴風の中で夕陽を眺めた後は、昨日泊まったカプセルホテルで晩飯だけ頂いて車中泊。トイレに紙があるという理由から車中泊場所は教会のそば。トイレはやっぱ重要
8日目<3月14日> 上五島編③
上五島3日目は教会のそばに泊まったことで早起きすることができました。なぜなら
教会が朝6時に目覚ましの鐘を鳴らしてくれる。
たぶん朝の祈りに来た信者さんが鳴らしたものだと思うんですけど、そりゃぱっちり目が覚めました。まだ日の出前だったのでせっかくだし朝日を見に行くことに
ちなみに五島は日本の中でもかなり西の方なので日の出日の入りは遅め。この日3月14日の京都の日の出が6時09分な一方で五島は6時36分、30分近く遅いんです。なお北海道の根室の日の出は5時32分なので五島との差なんと1時間以上。本当に同じ国か?
そんなこんな言ってるうちに朝日のご登場。左に見えてるのが平戸島、中央奥に薄く見えるシルエットは九州です。五島からでも結構見えるんですね。
さて今ぼくが島のどこにいるかというと、十字架型の島の一番北端、津和崎という地域。
見てくださいこの地図、なんじゃこのめちゃ細長え半島。たぶん愛媛の伊方半島に次いで日本で2番目に細長い半島です(ぼく調べ)。実際に島の真ん中にある町役場から北端まで車でも1時間かかる。
それでこれが半島の一番先っちょにある津和崎灯台。地図を見ればわかるように北隣の小値賀町はすぐそこで、その中でも野崎島という島が目と鼻の先。写真の右側に写ってる山が野崎島です。
灯台からは野崎島(右端)と小値賀島(左半分)だけでなく、2つ隣の宇久島(右奥)まで余裕で見えました。真ん中に写ってるのは始発の小値賀島→宇久島→佐世保のフェリーですね、小さく見えるけど島の生活はあいつが支えてます。てか今から小値賀島行くのに、わざわざ島の真ん中まで戻ってフェリーに乗らなくちゃいけないのが島旅の移動の面倒臭さって感じ。
さあここからは3度目の怒涛の教会ラッシュ行きましょう、この半島は本当に教会だらけ。
上五島最北の教会、米山教会。全体的に丸みを帯びてて不思議な形の教会でした。そういえば五島の教会は港の近くにあるのがここまで多かったですけど、この半島の教会は基本山の中腹にあって海は遥か眼下って感じの教会が多かったですね。
五島でぼくが巡った中でおそらく一番大きかったのがこの仲知教会。中に入ったらあまりの広さと荘厳さにただただ圧倒されるばかりだったし、大きくてそれは立派なステンドグラスについてはもう見とれるしかなかった。これが地域住民の信仰の結晶か……。
仲知教会とは全く別の意味で衝撃を受けたのがこの赤波江教会。1枚目は道路を走ってたら車から見えた光景なんですけど、教会が米粒みたいに見えてるのわかります?最初遠目から教会を見つけた時はあんな所に教会があるとは信じられなくて「嘘だろ!?」って笑ってしまったし、実際行ってみたら本当にあったのでまた笑ってしまった。決して大きくはないし派手でもないステンドグラスからの光が小さい教会を満たしている、そんな暖かさを感じる教会でした。
江袋教会。1882年に建てられた日本でも有数の古さを誇る木造教会があったんですけど2007年に焼けてしまい、その後全国からの支援で復元したそう。2枚目は教会の周りの写真なんですけど、山の中腹の「そこに住む?」ってとこに集落と段々畑が広がってますね……。
小瀬良教会、車道から石段を上がっていった先にあった赤屋根がかわいい教会です。ここでは津和崎周辺の景観に関する説明板があったんですけど、この辺りは豊かな漁場があったので仏教徒が海沿いに住んで昔から漁業をしていた一方で、キリシタンは山の斜面を無理やり開拓して細々と農業をやりながら隠れていた、ということらしい。だからこの地域では教会が山の中腹にあったのか。
これが小瀬良教会からの眺めで、下に見える港が昔からある“小瀬良”の集落、手前に見えるのがキリシタン中心の“上小瀬良”の集落です。こう見るとくっきり分かれてますね。
そしてこれは教会ではないんですけど、立串という町。上で言ったところの昔からある港町で、町の真ん中には神社があり2枚目の写真右側のように大きな屋敷もあるという日本的な光景が広がってました。山の上と下で世界が全く違う、不思議な地域だ。
さあ話を教会巡りに戻します。
半島から島の真ん中に戻ってきて、これは丸尾教会。とにかく真っ白な教会で、東側は海を向いてるので朝日の時間はすごく綺麗そう。
教会ラッシュの締めはこの大曽教会、高台の上にあるレンガ造りの教会です。塔が高いのとレンガ造りなのもあってかなり遠くからでも結構目立ってました。
さてここでレンタカーの時間になったので、教会巡りもとい上五島ドライブはこれで終わり。なのでここからはドライブ中に撮った風景写真を連続で、それではスタート
これは2日目に行った鯛ノ浦の港、ここから長崎への高速船が出ています。覚えている方もいるかもしれないですが、この航路の運営会社は去年の10月に事前連絡なしに突然音信不通になり全航路運休、その後破産しました。今は解雇された従業員が作った新会社が一番需要の高いこの航路だけ何とか再開したということらしい。他の航路はそのまま廃止されたみたいで島民の人は溜息ついてました。
これは3日目に行った僻地にある教会、赤波江教会からの眺め。前回行った福江島が火山地形メインだったのとは対照的に、上五島はひたすらリアス式海岸。複雑な海岸線と山の上を切り開いた集落、それに山あいをくねくね走る道路って、なんか愛媛の南予に似たところがありますね。あっちはミカンでこっちはジャガイモだけど。
そんな平地が少ない上五島で一番大きな町がこの青方の町、真ん中の茶色い建物は漁協です。最初通った時は思った以上に都会だったのでホントびっくりしました。100円ショップキャンドゥもあったし。
これは日本三大うどんにも挙げられる五島うどんで、特徴はそうめんほどの細さなのにしっかりコシがある麺。その麺を鍋からそのまま(いわゆる釜揚げ)あごだし(トビウオの出汁)か醤油と生卵に付けて食べるんですが、これがめっちゃ美味しい。関西の出汁メインのうどんと讃岐のコシメインのうどんのちょうど間ぐらい?のいい塩梅。ちなみに五島ではこの釜揚げスタイルの食べ方のことを地獄炊きと言います。
これはもう何度でも言いたいんですけど、五島の海は本当に綺麗でした。なんか海の色から違います。地元の人も「五島は見るもんないから、海は綺麗だけど」って言ってたしマジで綺麗です。夏の五島の海を泳ぎてえ……
このブログ見返したらわかると思うんですけど、こんな感じで教会と町をセットで撮った写真が結構あります。これは五島回ってて思ったんですが町の中に教会がある風景ってすごくいいですね。立派な教会は遠目で見ても結構わかりやすいし、おらが町のシンボルって感じがします。ちなみにこの写真に写ってるのは青砂ヶ浦天主堂です。
というわけで今回はここまで、上五島旅でした。相当記事が長くなっちゃいましたね、すいません。次回は野崎島編、無人島に行きます。乞うご期待。
上五島の観光についてはこのHPへどうぞ。あと最初に行った世界遺産の頭ヶ島の集落及び天主堂は事前予約が必要なので忘れずに。
shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com
あ、そういえば最初にちょろっと言った離島のガソリン代、結局いくらになったかと言うと
1L175円……
………………やっぱこれから離島では電気自動車借りよう。
それでは
今回の旅の記事一覧です。